航空自衛隊岐阜基地の施設の建設をめぐる官製談合事件で、逮捕された防衛省の元職員らが31日、起訴されました。

 起訴されたのは、防衛省近畿中部防衛局の元建築課長・稲垣正義被告(60)と、防衛省OBで「アイサワ工業」顧問の村上泉被告(65)です。

 起訴状によりますと、2人は2020年11月に大阪市内の居酒屋で、航空自衛隊岐阜基地の施設の一般競争入札で、「アイサワ工業」などが受注できるよう入札の最低価格を漏らした罪に問われています。

 また名古屋地検特捜部は、2人の共犯として書類送検されていたアイサワ工業の当時の名古屋支店長・米田友亮被告(61)と、錢高組の名古屋支店長・伊藤辰也被告(63)も起訴しました。