晩ご飯のおかずを作る負担を減らしてもらおうと、おかずを作って届けてくれる「おかず作り代行」サービスが人気です。  料理を作っているのは、岐阜県大垣市の佐竹麻美さんら3人の主婦。

 おかずづくりの代行サービス、その名も「ocome+DELI.(おこめデリ)」です。  夜ごはんのおかずを佐竹さんたちが用意するサービスで、この日のメニューはデミグラスソースの煮込みハンバーグと、彩り豊かなジャーマンポテトにマカロニサラダ。

 他にも豚バラ大根やトマト煮込みミートボールなど、毎日頼んでも飽きないよう、おかずは日替わりで1人前1000円です。

 苦みが強いものや極端に硬いものは避け、子供から高齢者まで家族みんなで食べられるよう食材や調理法にも気を配っています。

 ポイントは、買う人と同じ立場の「主婦」が作っていることです。 佐竹さん: 「(晩ご飯の)1品がお惣菜になることは全然あると思うんですけど、その時に『バレたくないな』ってなぜかすごく思ったことがあって、ここ(ocome+DELI.)だとこっそり出せます」  容器も“買ってきたもの”と思われないよう工夫しています。

 6月に本格的にオープンしたばかりですが、すでにリピーターもついています。 利用客の男性: 「いつもおいしくいただいています。嫁さんがご飯大変やっていうときに(頼んでいる)」 利用客の女性: 「1日でも(献立を)考えなくて済むなと思って。(自分の)時間も取れますし」  指定時間に受け取りにくるのが基本ですが、200円払えば職場や家まで配達もしてくれます。

 佐竹さん自身も3人の子をもつ母親で、このシステムは自分の経験から考えつきました。 佐竹さん: 「(お母さんたちは)時間もないし、浮いた時間を自分に使ってもらう。(顔の)パックを5分多くやってもらうみたいなことに使ってもらえれば本当に嬉しい」

 この日は大垣市内の主婦の職場に配達。 配達サービスを利用した女性: 「彼女のお料理のおかげで家事が助かっています。自分の時間も作れていますので助かっています」 佐竹さん: 「(おかず代行を)頼んでいただくと時間ができるというところが、課題解決の一番の強み」

 このおかず代行サービスは、当日の午後1時まで注文することができ、配達エリアは大垣市近郊です。