オミクロン株に対応したワクチンの接種が、9月20日から始まります。  まずは60歳以上や基礎疾患があるなど重症化リスクの高い人と、医療従事者の4回目接種からです。  その後、「3回目」の接種を希望するファイザー社製は12歳以上、モデルナ社製は18歳以上の人が対象、前回の接種から5カ月以上間隔を空ける必要があります。  自治体ごとの接種スケジュールは、決まっている場合はホームページなどで確認できますが、愛知県では県内5カ所の大規模接種会場でも接種を受けられます。  会場ごとにスケジュールは異なり、29日からは豊山町にある名古屋空港のターミナルビルで、30日からは豊明市の愛知医科大学など3つの会場で始まります。  予約は22日午前9時から、LINEもしくは電話で受付開始となります。

 この「オミクロン対応ワクチン」について、感染症が専門の愛知県がんセンター病院の伊東直哉医師は、「従来よりオミクロン株への中和抗体が多く作られるため、感染予防効果が高くなることが推定される」と話します。BA.5にも効果があるとされていて、期待を寄せています。

 また、最近は感染者数も少なくなってきていますが、「第7波が収まっているとは言い難く、感染するリスクは依然として高い。今だからこそ接種を」と呼びかけています。