6日、名古屋市中区のホテルの客室から、20歳の女子大学生の遺体が見つかりました。女子大学生は顔に袋がかぶさっていて、さらに複数の男女が部屋に出入りしていたとみられています。  名古屋市中区の繁華街にあるホテル。6日正午過ぎ、このホテルの従業員から1本の通報が消防に入りました。 <ホテルの従業員> 「客室で女性が死んでいる」 (リポート) 「鑑識と思われる捜査員が今、ホテルから出てきました」

 警察が駆けつけたところ、客室のベッドの上で女性が死亡していて、その後、身元が愛知県東海市に住む20歳の女子大学生と確認されました。  そして女子大学生の遺体は、異様な姿だったことが明らかになりました。 (リポート) 「捜査関係者によりますと、遺体の顔には袋が被せられた状態だったということです」  さらに取材を進めると、当時の状況が次第に明らかになってきました。 (リポート) 「女子大生は当時、複数の男女と宿泊していたとみられます」  捜査関係者によりますと、女子大学生は複数の男女とともに2つの部屋を1泊で予約していたといいます。

 女子大学生の母親は東海テレビの取材に対し…。 <女子大学生の母親> 「娘が亡くなったことは急なことで驚いています。(娘は)家出をしていたわけではありません。最後に会ったのは2〜3日前で、その時の様子はいたって普通で、いつもと変わった感じはなかったです」

 警察は、女子大学生とともに宿泊していたとみられる複数の男女らが、死亡の経緯について知っている可能性があるとみて行方を捜しています。  7日午後、警察は司法解剖の結果、女子大学生の死因は「急性呼吸不全」だったと発表しました。呼吸不全に陥った原因についてはわかっていないということです。