基礎疾患あった8人が死亡…新型コロナ 岐阜で新規感染者2688人 新たに高齢者施設等12件のクラスター

　岐阜県では1月13日、新たに2688人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。8人が亡くなったことも発表されています。

　感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90歳以上の2688人です。

　新たに12件のクラスターが確認され、岐阜市の高齢者福祉施設では入所者16人に感染がわかっています。このほか多治見市の高齢者福祉施設や、郡上市の障害者福祉施設などでも新たなクラスターが確認されています。

　13日は、入院していた岐阜市や関市などに住む60代から100歳以上の男女8人が亡くなったことも発表されています。

　8人はいずれも基礎疾患があり、多治見市と大垣市の男性はワクチンを接種していなかったということです。亡くなった人は累計で934人になりました。

　県内の病床使用率は12日時点で56.8％、重症者は5人です。