40代女性ら基礎疾患あった2人が死亡…新型コロナ 岐阜で新規感染者234人 病院と高齢者施設でクラスター
感染がわかったのは、岐阜市や中津川市などに住む0歳から90歳以上の234人です。
新たなクラスターは2件公表され、飛騨市の高齢者福祉施設では入所者6人に感染がわかったほか、大垣市の病院では入院患者5人に感染が確認されました。
8日は、感染がわかり入院していた瑞浪市の40代女性と大垣市の70代女性が亡くなったことも発表されました。
2人はいずれも基礎疾患があり、ワクチンは瑞浪市の女性が2回、大垣市の女性は接種していなかったということです。亡くなった人は、累計で1102人になりました。
県内の病床使用率は7日時点で11.3%、重症者は1人です。