岐阜県西部の関ケ原町は、伊吹山地と鈴鹿山脈に囲まれた緑豊かな町です。関ケ原町には、地元で採れた挽きたての蕎麦をピアノと一緒に、五感で楽しむことができるお店があります。

■おすすめは天ざる…レストランのような雰囲気で楽しむ蕎麦

 関ケ原町野上にある「そば処幸山(こうざん)」。店内はまるでレストランのような内装になっています。

店主の中辻康貴さんも料理人というより、シェフと呼びたくなるような雰囲気です。

そば処幸山店主・中辻康貴さん: 「そば屋感を脱却したい、そういう思いで。新たなそばの可能性を出していけたらなと思っております」 店のおススメの天ざるは、飾り物のような美しさです。

天ざる並盛(一段)、1980円。 水引のような、見たことのない天ぷらもあります。

中辻さん: 「そばを結んで揚げたものです」 冷たい蕎麦は花のような甘くて華やかな香りがします。

人気の天ぷらは、酢飯の代わりに蕎麦を使った「そば寿司」がオススメです。

蕎麦とは異なるザクザクした食感で、少し粘り気の強いモチっと感もあり、おいしさだけでなく蕎麦の様々な表情を楽しむことができます。

■音でも楽しめる蕎麦店…一家でピアノを使って音楽も披露

 店内には、ピアノも置かれています。

中辻さん: 「家族がそれぞれ音楽をやっておりますので、音楽を使ったイベントごとを、ずっとやりたいと思っておりまして」 中辻さんの妹がオペラを披露し、ピアノの演奏は妹の長女というファミリーコンサートです。

そば処幸山は、蕎麦と音楽、五感で楽しむことができる蕎麦店です。 2023年8月3日放送