11月に入り、気温が大きく下がっていますが、石油ストーブの使い方に注意が必要です。  突然炎上した石油ストーブ。製品事故を調査する機関「NITE」が公開した実験映像です。

 灯油ではなく、ガソリンを誤って給油したことで爆発が起きました。

 また、石油ストーブの底にホコリが溜まったことで発生した火災もあります。

 空気の流入が阻害されて燃焼空気量が不足し、ストーブの火の吹き返しで、堆積しているホコリに引火していました。

 NITEによると、昨年度までの5年間で報告されたストーブなどの事故のうち、調査が終了したものは233件で、「誤った使い方や不注意」によるものが半数ほどの115件を占めています。

 そのうち最も多いのが、灯油がこぼれて引火給油口のふたの締め付けが弱く、漏れた灯油に引火するケースです。

 最近の製品は音などで正しく締まっているかがわかるようになっているため、しっかり確認が必要です。

 ほかにも、近くに洗濯物を干すと落下し引火するケースもあります。可燃物は絶対近くに置いてはいけません。

 これから一段と寒さが強まりますが、ストーブの使い方を確認しましょう。