中国では10日、春節の大型連休がスタートしました。日本の観光ランキングで5位の岐阜県にも、多くの観光客が訪れています。「爆買い」にも変化が起きているとのことです。  12日、岐阜県高山市の観光名所「宮川朝市」には、多くの中国人などの観光客の姿がみられました。

 よほど雪が珍しいのか、寝っ転がって記念撮影する人たちもいました。  岐阜県白川村にある世界遺産・白川郷には、ウエディングの写真撮影をする人も…。 男性観光客: 「合掌造りの建物と雪が積もった建物がとてもロマンチックなので、ここでウエディング写真を撮りたかった」

 岐阜県は、春節の「人気観光地ランキング」で定番の観光地に続く5位にランクインしています。日本ならではの風光明媚な景色や温泉が楽しめることなどが、中国のSNSでも注目されているといいます。

 名古屋市中区大須の「KOMEHYO 名古屋本店」では、中国人観光客の来店を見込んで春節コーナーを展開しました。

KOMEHYO名古屋本店の担当者: 「中国の春節では、赤が富と幸福のシンボルカラーということで、赤を基調に揃えております」  取材に訪れた12日昼の時間帯は、さほど混雑していない様子でした。店によると、岐阜やジブリパークなどの観光地を巡ったあと、夕方に観光客が訪れることが多いとのことです。 KOMEHYO名古屋本店の担当者: 「中国の方はキャッシュレス化でお財布を持たない方が多いので、小さめのバッグが人気になっております。日本の中古品は特に品質がいいので、中国のお客さまからも人気になっております」

 かつての「爆買い」の頃と、傾向に変化が出ているということです。 KOMEHYO名古屋本店の担当者: 「点数をたくさん買うというよりは、1点をすごく吟味されて。ご来店される前にSNSなどを見て吟味されてから、ご来店して選ばれる方もすごく多くなっている印象です」