東海3県では13日、名古屋や岐阜で3月中旬並みの暖かさになりました。耳鼻科では早くも花粉症の症状を訴える人が診察に訪れていました。  公園一杯に咲き誇る沢山の梅。愛知県豊橋市の向山緑地にある梅林では約400本の梅が植えられていて、いま見ごろを迎えています。

女性: 「梅もめっちゃきれいで、いい匂いもするし。外でピクニックしたい時季になってきたね」  13日の東海3県、最高気温は名古屋で14.9度、岐阜で14.8度と、ともに3月中旬並みの暖かさに。街を歩く人も…。

女性: 「上前津から歩いてきたら、暑い暑い」 別の女性: 「マフラーを巻いてきたんですけど、暑くて取っちゃいました。(子供は)気持ちいいのかな?よく寝ています」  そんな中、名古屋市中区の「栄セントラル耳鼻科」を訪れると、まだ2月半ばですが、早くも花粉症の症状を訴える人がいました。 20代女性: 「今の時点でも粘膜が腫れているので、これからとなるともっと目がかゆくなったりするかなという不安はある」  このクリニックでは午前中に診察をした約60人の患者のうち、3分の1ほどに花粉症の症状が見られたといいますが、院長によると例年より1〜2週間程度、受診する患者が前倒して訪れているということです。

栄セントラル耳鼻科の服部忠夫院長: 「今は鼻水・鼻づまりが多いですね。だんだん耐えられなくなってきて、皮膚全体がかゆいとか、喉がイガイガするとか。まず1つは花粉を持ち込まないというのが非常に大事なんですね。あとはお薬を早めに飲んでいただいたりとか、そういう対応が大事です」  13日は早くも3月並みの暖かさとなりましたが、この暖かさは続くのでしょうか。 福島智之気象予報士: 「(14日以降は)平年と比べると7度くらい高い日もある予想で、4月上旬並みですから、桜が満開になるような気温になりそうなんですね。来週になると名古屋でも、もしかしたら20度に迫るような暖かさになる可能性もありそうです」  そしてこの先、花粉の飛散はどうなっていくのでしょうか。

福島智之気象予報士: 「気温が急激に上がると、花粉が飛ぶ量も一気に増えるといわれていまして、この先ウェザーニュースの予想では、13日はまだ少なかったんですけれども、14日から三重県の南部・尾鷲では『やや多い』予想となっています。そして週末には、名古屋や岐阜でも『やや多い』予想となっていて、いよいよ東海地方でも本格飛散となりそうですね」