4月7日から将棋の叡王戦が名古屋市東区で開かれます。藤井聡太八冠が4連覇を狙います。  挑戦者は竜王戦と棋王戦でも対局した同学年の伊藤匠七段で、そのポスターも話題になりました。

 満開の桜の前で若い2人が立つ姿に、SNSでは「スーツの宣伝みたい!」「フレッシュさが伝わる!」と人気で、主催には「販売してほしい」という声もあるということです。  開幕局の舞台は、名古屋市東区にある料亭の「か茂免」です。7日の本番を前に、対局場となる大広間には豪華な花や立会人が座る席が用意されていたほか、藤井八冠の控室となる部屋も準備が整えられていました。

 注目の勝負めしは全部で7品です。  料亭らしい「か茂免名物御膳」は、八寸には春の食材・そら豆やホタルイカなど季節の料理が詰まっているほか、山菜の天ぷらや名物という角煮もあり、か茂免の料理を存分に楽しめます。

 名物の「ぽんきし」は、すっぽんが乗った贅沢なきしめんで、藤井八冠は2度食べて勝利しています。

 そして、か茂免の一押しは、あいち鴨のレモン煮がのった「三河手延べうどん」です。叡王戦は持ち時間が4時間と他のタイトル戦より短いこともあり、時間がない中でも食べやすそうです。

か茂免の猪口真弥料理長: 「藤井さんも伊藤さんも若いので、ボリュームはしっかりあった方がいいのかなと思って、盛り込みはさせてもらいました。食べるタイミングであったり、できるだけ温かいものを提供したいので、そこに意識をおいて料理を提供させてもらいます」

 叡王戦第1局は7日午前9時に始まり、夜までに決着がつく見込みです。