岐阜県多治見市の陶芸家・小木曽教彦さんの作品展が、名古屋市東区のギャラリーで始まりました。

 小木曽教彦さんは多治見市在住の美濃焼作家で、東区の「ギャラリー碗[one]」で始まった個展の会場には、「織部」や「志野」の花器や茶碗などおよそ200点が並んでいます。

「地球を見つめる三日月」をデザインしたという壺は、ウクライナ侵攻などの世界情勢を見つめ直し、争いではなく話し合いをしてほしいという平和への思いが込められています。

 この催しは今月23日までです。