
厳しい残暑が続いていますが、正月の「おせち商戦」が早くも始まっています。28日、ジェイアール名古屋タカシマヤが開いたおせちの内覧会には、色鮮やかで豪華な品々が並びました。 タカシマヤオリジナルのおせちには、愛知県・三河一色産のウナギの蒲焼を使った二色焼や、三重県の伊賀牛を使った赤ワイン煮、さらに岐阜県の恵那どりなど、東海3県の食材がふんだんに使われています。 2024年の正月は、アフターコロナで親族などが集うことを予想し、大人数で楽しめる三段重などおよそ600種類をラインアップしています。 他にも、北海道産のエゾシカのステーキに、伊達巻も入っているのは「ペット専用」のおせちです。 コロナ禍でペットを飼う人が増えたことを受けて今回初めて用意され、価格は8800円です。ペットが安心して食べられるように、塩分などを控えて作られています。 おせちの担当者: 「会えてない方とかがたくさんおられる中で、ご家族や親戚、おじいちゃんおばあちゃんとか、いろんなところでお会いする機会が増えると思いますので、皆さんでおせちを食べながら楽しんでいただきたいと思います」 ジェイアール名古屋タカシマヤのおせちの予約受付は、9月20日から始まります。