豊田自動織機がエンジン試験で不正をしていた問題で、国交省は30日朝、工場への立ち入り検査に入りました。またトヨタ自動車は、グループの4つの工場で生産ラインを停止しています。  愛知県碧南市の豊田自動織機の工場では30日午前9時ごろ、国交省の職員6人が道路運送車両法に基づき立ち入り検査に入りました。  豊田自動織機は29日、自動車用のディーゼルエンジンの試験で不正があったと明らかにしていて、国交省は関係者への聞き取りや試験データの確認などを行い、不正の経緯などを調べるということです。  トヨタ自動車は、不正があったエンジンを搭載する10車種の出荷停止を決めています。  これに伴い、トヨタ車体の豊田市にある吉原工場と岐阜車体工業の各務原市にある工場が全ての生産ラインを停止するなど、4つの工場の6つの生産ラインで2月1日まで生産を停止します。