1200年以上の伝統を誇る愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」。2024年は、初めて「儺追笹(なおいざさ)奉納」に女性が参加しました。  1月28日、稲沢市内の公民館に多くの女性たちが集まっていました。 参加する女性(1月20日): 「楽しみしかないですね。歴史の1ページの名に恥じないように、気合と根性で皆さんの願いをしっかり奉納したいと思います」

 儺追笹の奉納に参加する女性団体の一つで、20年ほど前から「どまつり」に参加している稲沢市のダンスチーム『SPICE!』です。

参加メンバー: 「弟とかお父さんが出るのを見てきたので、私も出てみたいなと思って」 SPICE!のリーダーの服部みどりさん: 「派手にやりましょうというつもりもないです。厳かに、子供もみんな一緒になって厄払いしていきましょう」

 そして22日、祭り当日を迎えます。 服部みどりさん: 「昨日は寝られませんでした。何度も目が開いてしまって」 参加メンバー: 「性別関係なしに楽しめたらなと思います」  それぞれ持参した願い事が書かれた「儺追布(なおいぎれ)」を笹に取り付けると、すぐに笹が見えなくなるほど一杯になりました。

 大きな掛け声とともに、女性参加の儺追笹奉納が始まりました。

 参道を進む途中、熱気を帯びてくると、手桶隊から水をかけられます。

 開始から約30分、無事に拝殿へ笹を奉納することができました。

参加メンバー: 「歴史の一歩に私も参加できて、マジでうれしい」 別の参加メンバー: 「自分で奉納したので、よりお願いが届くのかなと思います」 服部みどりさん: 「ちょっと夢のような感覚ですね。将来につながっていけるようにというのがもともとの目的なので。これは続けていくべきでしょうね」