横浜市金沢区町屋町で十六日、地域の祭りがあった。町内に住む金沢中学校の男子生徒十八人が大人たちに交ざってみこしを担ぎ、町内を練り歩いた。

 祭りに参加する大人が年々少なくなりみこしの担ぎ手が不足する中、子どもたちの地域への関心を高めようと、七年前から希望した同中の生徒に参加してもらっている。

 この日、生徒や大人たちが担ぐみこしは日が照り付ける午後一時、町内の町屋神社を出発。生徒たちは汗を流し、「エイサーエイサー」の掛け声に合わせてみこしを上下に揺らしながら、夕方まで勇ましく進んだ。

 苦しそうな表情の生徒がいると周りで見守っていた大人が交代する場面も。初めて参加した一年生の重光政英さん(12)は「暑くて重くて大変だったけれど、皆で頑張って楽しかった」と話していた。 (加藤豊大)