鎌倉市材木座にある浄土宗の古刹(こさつ)、光明寺で二十二、二十三両日、池に咲く約二百株のハスの花を楽しむ観蓮会(かんれんかい)が行われる。

 同寺には記主庭園と呼ばれる蓮池を中心とした庭があり、奥には二階が八角の形をした大聖閣(たいしょうかく)が建てられている。中に阿弥陀三尊が安置されている。

 観蓮会では両日とも大聖閣が公開される。大聖閣にはハスを眺めながら、抹茶をいただく抹茶席が設けられる。また、ハスの葉を杯にして酒、茶を飲む象鼻杯(ぞうびはい)が体験できる。ハスは茎が空洞のため、葉に注がれた酒、茶は茎を通り口元に運ばれる。ともに午前十時〜午後三時、抹茶席千円、象鼻杯五百円。

 二十二日午後四時半から記主庭園でライブ、朗読、引声念仏(いんぜいねんぶつ)(音楽的な調べに乗せて歌う形の念仏)などのイベント、二十三日午後五時半からは境内参道の提灯(ちょうちん)に明かりを灯す献灯会が、それぞれ行われる。料金などの詳細は光明寺のホームページで。 (草間俊介)