法政大学サステイナビリティ研究所は二十三日、町田市相原町の同大多摩キャンパスで、シンポジウム「持続可能なエネルギー社会を創(つく)る」を開催する。副題は「『日本エネルギー計画2050』を構想するために」で、原発と化石燃料に頼らない社会を実現する方策を探る。

 同研究所は「従来の持続不可能な道を歩むのか、持続可能な道を選択するのか、歴史的分岐点に立っている」と開催趣旨を説明。核エネルギーと化石燃料から脱却し、太陽光や風力発電など再生可能エネルギーですべてまかなう計画の必要性を強調し、「市民参加で長期シナリオを具体化するために意見交換をしたい」としている。

 基調報告は、環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也氏。専門機関の研究者や大学生の報告がある。多摩キャンパス百周年記念館国際会議場で午前九時受け付け開始。午前九時半から午後六時まで。参加無料で事前申し込み不要。京王高尾線めじろ台駅、JR横浜線相原駅などからバス、「法政大学」下車。問い合わせはサステイナビリティ研究所=電042(783)2180=へ。 (栗原淳)