東京新聞のNIE(教育に新聞を)出前授業が、野田市尾崎の西武台千葉中学校(須田秀伸校長)であり、テーマを決めて記事を切り抜いて模造紙に貼り、感想や意見を書き込んで仕上げる「新聞切り抜き作品」の作り方を一年生約三十人が学んだ。

 東京新聞は、関東の小中高校生を対象に「新聞切り抜き作品コンクール」(県や千葉市など後援)を主催、本年度の作品を募集している。希望校には出前授業で、新聞切り抜き作品の作り方を指導している。

 この日は、本紙NIEコーディネーターの神部秀一東京未来大教授が指導に当たり、「切り抜き作品作りで文章を読む力と書く力がつく」と説明。「何度も読んで中身を理解し、切り抜きのテーマを決めてほしい」「世の中を知るいい機会になるので、社会問題など少し難しいテーマに挑戦して」と指導した。

 生徒たちは教室で過去のコンクールの優秀作品を観賞。女生徒の一人は「やりがいがありそう」などと話した。実際に記事を切り取り、自分のコメントをつける練習も行った。

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 第十五回新聞切り抜き作品コンクールの締め切りは来年一月上旬。担当者が学校に出向き、無料で作り方を指導する出前授業を行っています。詳しくは東京新聞ホームページ「教育」をご覧ください。