夏の高校野球千葉大会は二十二日、準々決勝4試合があり、準決勝進出の4校が決まった。県野球場(千葉市稲毛区)では木更津総合が市立船橋に7−0で七回コールド勝ちし、昨年夏の決勝と同じカードを制した。ZOZOマリンスタジアム(同市美浜区)では春の選抜に出場した東海大市原望洋が延長戦の末、春の県大会覇者の専大松戸に7−5で競り勝った。

 木更津総合はエース左腕の山下輝(ひかる)選手(三年)が投打に活躍。二回裏2死二塁から先制の適時二塁打を放ち、三回に1点、五回にも2点を挙げた。投げては、七回無失点5奪三振の好投を見せた。市立船橋は四回表2死満塁の好機を作ったが、もう1本が出なかった。

 東海大市原望洋は2点を追う九回表、適時打と相手の暴投で同点に追い付き、延長十回にはエース右腕の金久保優斗選手(三年)が右中間に2点本塁打を放ち、試合を決めた。専大松戸は五〜七回に計5点を奪ったが、その後は好機を生かせなかった。

 このほか検見川が市立柏に5−0、習志野が千葉敬愛に9−4で、それぞれ勝った。

 二十三日は調整日のため試合がなく、準決勝2試合は二十四日にZOZOマリンスタジアムである。 (山口登史)