小川町の「カタクリとオオムラサキの林」で、環境省の準絶滅危惧種となっているオオムラサキを放つ会が開かれた。

 かつての里山風景を取り戻そうと活動している「下小川三区コミュニティ倶楽部(クラブ)」が、参加者を募って毎年企画している。

 今年も県内外から約四百人が参加。メンバーの関口幸男さんらが幼虫から飼育してきた約二百匹が、紫色の羽をひらめかせて一斉に放たれ、辺りを飛び回ったり、手や肩にとまったりして参加者を楽しませた=写真、武内道直さん撮影。