国土交通省は二十一日、圏央道の常総インターチェンジ(IC)−つくば中央IC間に「つくばスマートIC」(仮称)の新設を認めた、と発表した。今後、整備計画決定や連結許可の手続き、用地買収などを経て着工される。 (宮本隆康)

 つくばスマートICは、つくば市島名の県道つくば真岡線と、圏央道が交差する付近に建設する。

 国交省は「周辺の商業業務系用地とのアクセスが向上し、県外から筑波山周辺へ渋滞を回避するルートもできる」として、企業誘致と観光振興の効果を挙げている。

 スマートICの新規事業化は今回、全国で九カ所が認められた。つくばスマートICは、昨年五月に「調査対象」となり、市が要望活動をしていた。

 五十嵐立青市長は「地域や企業の活性化、観光振興による発展に大きな期待をしている。国への手続きを踏まえ、地元や関係機関と連携しながら早期実現に取り組む」とのコメントを発表した。

 一方、常磐自動車道の谷和原IC−谷田部IC間の「つくばみらいスマートIC」(仮称)が、「調査対象」となった。今後、交通量や開設効果などを踏まえて、設置が判断される。