みなかみ町の小中学校十校とこども園三園で、町産の食材を100%使用した地産地消給食が提供された。

 この給食は、子どもたちが地域で生産される農産物や自然の恵み、食文化に関心を持ち、おいしく楽しく「ふるさと」を学ぶ機会となるよう、二〇一五年の町新設十周年記念事業として始まり、四回目になる。

 メニューは、町のブランド米の水月夜(みなつきよ)のごはん、上州六穀豚のヒレカツ、野菜を豊富に使ったサラダとみそ汁、デザートのたくみの里のむヨーグルトとミルクジェラート、ブルーベリーの七品。十八種類の町産食材を使った千六百食が、町の給食センターで調理された。

 同町湯原の水上わかくりこども園(堪山泰賢(かつやまたいけん)園長)では、白衣の給食当番が配膳し、子どもたち全員で「きゅうしょく、きゅうしょく、おいしいね」と歌い、先生とともに、メニューを一つ一つ確かめてから食べ始めた。

 平間莉央奈(りおな)ちゃん(4つ)は「ごはんがほかほかでおいしい」と話し、大きな口でほおばっていた。