都議会の新たな会派構成が決まった二十四日、四会派の新役員がそれぞれ記者会見を開き、小池百合子知事に対する姿勢や抱負などを語った。

 都民ファーストの会の増子博樹幹事長は「今まで大きな政党と言われていたところが小さな会派になってしまい、『都民』の責任も大きくなっている。知事と同じ方向を向いているということもあり、しっかりと取り組みたい」と話した。

 自民党の秋田一郎幹事長は「信頼を取り戻すべく、頑張るしかない。行政に対するチェックがわれわれの重要な仕事。やるべき仕事を進めていく」と語った。

 共産党の大山とも子幹事長は「知事に対し是々非々で臨むことは変わらない。築地市場の現在地再整備など公約実現のために頑張る」と強調した。

 民進党の中村洋幹事長は「都政の透明化、改革を積極的に進めたい。知事へのスタンスは、是々非々の関係の中でこれから判断したい」と述べた。

 公明党も同日、役員を決めたが、主要ポストの変更はないとして会見はしなかった。都議会は八月に臨時議会を開き議長や副議長を選出。九月の定例会に向け本格的な活動を始める。