二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会は二十四日、五輪開幕まで三年となった大会の機運を盛り上げるため、一九六四年東京五輪当時に故三波春夫さんらが歌って有名になった「東京五輪音頭」を現代風に曲調や歌詞をアレンジした「東京五輪音頭二〇二〇」の制作を発表した。八月四日に楽曲とプロモーションビデオ(PV)が公開される。

 東京都内で開かれたイベントでは歌手として参加する石川さゆりさんが登場し、冒頭のフレーズを披露。加山雄三さんや若者を中心に人気の竹原ピストルさんも歌うことになり、ビデオなどで紹介された。

 新たなバージョンはパラリンピックの要素や新たに五番の歌詞も加えて「平和」のメッセージを込める。夏祭りや盆踊りでさまざまな年代や車いす生活の人までが、楽しく踊れるような振り付けも披露された。

 大会エンブレム入りの法被姿で登壇した組織委の森喜朗会長は「テンポが良くて世代を超えて踊ってもらえるような素晴らしい曲」と述べた。