所沢市の「第1学校給食センター」で二十四日、児童と保護者が調理を体験したり、センター内の調理機器を見学したりする料理ツアーが行われた。

 子どもたちが日ごろ見ることのできない給食センターで、さまざまな体験をすることで、学校給食への関心や調理の楽しさを感じてもらおうと、年一度の恒例行事として行われている。

 七回目の今年、参加したのは小学四〜六年の児童三十一人と保護者二十七人。児童らは野菜の皮むき、手洗い、包丁による切り分けなどに取り組んだ後、約千人分のカレーを調理できる四百リットルの大釜の中に入れた材料をかき回した。最後に完成したカレーライス、レタススープ、キャベツサラダなどをほおばった。

 慣れた手つきでタマネギを切り分けていた六年の三津谷麻未(まみ)さん(12)は「給食センターの大きさにびっくり。栄養士になりたいので、良い経験になりました」と話していた。 (加藤木信夫)