大田原市は、障害のある人や難病の患者たちが配慮や手助けがほしい時に、自らの健康状態などの情報を伝える「ヘルプカード」の配布を八月から始める。

 カードは東京都発祥で、全国的に普及が進んでいる。必要とする支援の内容や緊急連絡先、飲んでいる薬やアレルギーなどをカードに記載し、折り畳んで携帯することができる。

 障害者や病気、けがなどで支援を必要とする人が対象で、市福祉課や各支所総合窓口課などで配布する。市によると、県内で配布しているのは宇都宮市など三市一町。 (小川直人)