沼田市薄根町の自動車教習所「谷川ドライビングスクール」で「サマーフェスティバル2017」が開かれ、モータースポーツの最高峰F1のワールドチャンピオンを目指す、同市出身の笹原右京選手(21)のトークショーが行われた。

 笹原選手はレーシングスーツ姿で登場。幼少期にカートでレースを始めたが、同スクールで学んで普通運転免許証を取得したといい、「一般車の経験がなかったので一から学び、何とか取得できた。サーキットでは対向車がいないが、一般道は何が起きるか分からないので、より慎重に運転しています」と話した。

 笹原選手は中学卒業直後に単身欧州に渡り、本格的にレースに参戦。今年からホンダフォーミュラードリームプロジェクト(HFDP)スカラシップ生として、若手の登竜門といわれるFIA−F4選手権に出場中で、好成績を挙げている。

 トークショーでは、自身の走りを分析した上で「残りのレースも全部勝つために全力を尽くす」と決意を示し、「熱いレースをするので、レース場に足を運んでいただきたい」とアピールした。

 谷川ドライビングスクールの「サマーフェスティバル」は、年に一度開かれ9回目。今回は高校生バンドの演奏会、自動車ディーラー協力のエコカー試乗会や自動ブレーキシステム体験、教習所の大型二輪車でコースを試乗する催しが行われた。

 じゃんけん大会では、笹原選手が出場するレースのレーシングカーピット見学付きのチケットがプレゼントされた。