深谷市の人気キャラクター「ふっかちゃん」をあしらった関連商品の合計売上額が二〇一六年度、過去最高の約四十九億五千万円にのぼったことが市の調べで明らかになった。一五年度比で約六億二千万円、率にして14・5%の伸びとなり、根強い人気の一端を示した。

 ふっかちゃんのデザインは無料で使用できるが、市への申請が必要。市は寄せられた申請のうち商業利用とみられる三百七十七事業者にアンケートを送付。六月二十二日までに回答を寄せた二百三十二事業者の関連商品の売り上げを集計した。未回答の事業者分を含めると実際の売上額はもっと増えるという。

 内訳を見ると、市の特産である野菜や花などの農業関連商品の包装や段ボールに使用された例が大半を占めた。

 ぬいぐるみなどのマスコット類、Tシャツなどの衣類の伸びも目立った。

 五月には同市小前田の「道の駅はなぞの」にふっかちゃんグッズや記念品を紹介する「ふっかちゃんミュージアム」がオープンした。 (花井勝規)