塩谷町や矢板市などにまたがる高原山(たかはらやま)の色彩豊かな四季をとらえた写真展が同町上寺島の「尚仁沢(しょうじんざわ)はーとらんど」で開かれている。同町の「写真サークルあそぼ」の会員らが撮影した三十七点が並ぶ。八月十二日まで。

 同町民らでつくる「ふるさと高原山を愛する集い実行委員会」が、八月十一日に那須町で開かれる第二回「山の日」記念全国大会の連携イベントとして開催。作品には、サクラや紅葉、雪、豊かな水に彩られた風景、塩谷町の鳥であるヤマセミや色鮮やかなヒガンバナなど生き生きとした動植物の姿が収められている。

 「冬の高原山が好き」という実行委メンバーの青木修司さん(66)は雪が広がる最高峰の釈迦(しゃか)ケ岳を写した作品を出展した。「この地域は山に守られてきた。今は私たちが山を守らなければならない。山の日もできた。さらに多くの人に山への関心を持ってもらえればと思う」と話す。

 午前十時〜午後四時開場。八月十二日からは「しおや風景写真展」が町内の道の駅「湧水の郷しおや」交流館で開かれる。 (吉岡潤)