二本の縄を跳んで技を競うダブルダッチの世界選手権大会シングルス四年生部門で、取手市の小学生チーム「MIHANA(ミハナ)」が初出場で優勝、二十四日、取手市役所を訪れ、藤井信吾市長に快挙を報告した。 (坂入基之)

 大会は六月八〜十日、米サウスカロライナ州で開催された。優勝したのは、いずれも市立白山小五年の浅岡美羽(みはね)さん(11)、来栖いちなさん(11)、長塚花さん(10)のチーム。チーム名は三人の名前から一文字ずつを取って名付けた。

 ミハナは昨年十月のジャパンオープンで小学四年生までのシングルススピード競技で準優勝し、世界選手権の出場権を手にした。開催地の学年の区切りが九月のため、大会の四年生部門・四年生以下シングルス(規定、スピード、フリースタイル)に出場。フリースタイルで日本記録を更新するなどして優勝した。

 三人がダブルダッチにのめり込んだのは二年前。世界大会で過去二度の総合優勝を誇り、ギネス記録を持つ市内のダブルダッチチーム「DIANA(ディアナ)」のクラブ活動がきっかけだった。

 毎週二回、市内の戸頭地区の公民館で行われる練習に参加し、ディアナの金子有紗(ありさ)さん(23)、妹の寧々さん(19)、相沢めぐみさん(23)、坂巻歩美さん(24)から指導を受け、めきめきと腕を上げていった。

 この日は、今月二〜六日に米フロリダ州で開かれた世界大会の女子総合で準優勝を果たしたディアナのメンバー三人も表敬訪問した。

 藤井市長に祝福され、「これからも活躍を」と励まされると、浅岡さんは「来年、ディアナも出場したチャンピオンシップの世界大会に出場し、優勝できるよう頑張ります」と誓った。