鹿沼市は、地方創生推進や地域活性化を目指して、上都賀農協と包括的連携協定を結んだ。農業振興に加え、高齢者の生活支援や人口減対策といった幅広い分野で連携する。

 市役所であった調印式で、上都賀農協の大橋正春組合長は「地域に必要とされる農協でありたい」とあいさつ。佐藤信市長は「地域の課題は行政だけでは解決できない。市全体の活性化のため連携していこう」と協定に期待を寄せた。

 両者は、高齢者の見守りや若者の婚活支援などに取り組むことを検討している。県内の農協が地元の自治体と同様の協定を結ぶのは四例目という。 (小川直人)