「東京新聞カップ・第40回関東学童軟式野球大会」(関東軟式野球連盟連合会、東京新聞・東京中日スポーツ主催)に出場している県代表の千葉市原マリーンズ(市原市)は二十九日、東京・都営駒沢球場での1回戦で山梨県代表の勝山に9−6で勝ち、準決勝に進んだ。

 マリーンズは二回に6点を奪われたものの、三回に蛭田瑛心(えいしん)投手のランニング本塁打などに盗塁もからめ、打者11人の猛攻で逆転。五回にも2点を加えて突き放した。投げては蛭田投手を継いだ小山凜人(りんと)投手が安定した投球をみせて得点を許さず、時間規定によるコールドゲームで勝利した。

 石川慶汰郎(けいたろう)主将は「守って、塁に出て、走って点を取る。自分たちのスタイルの野球ができた」と満足そうに話した。蛭田投手は「取られた点を取り返そうと、思い切りバットを振り抜いた」と本塁打を振り返り、「明日は点を取られないようにしたい」と気合を入れていた。 (石原真樹)

 ▽1回戦

千葉市原マリーンズ

016020|9

060000|6

勝山

 (六回コールド)

(千)蛭田、小山−小柳

(勝)朝比奈、古屋、吉本−渡辺莉

本塁打 渡辺莉(勝)、蛭田(千)▽三塁打 杉崎楓(勝)