「東京新聞カップ・第40回関東学童軟式野球大会」(関東軟式野球連盟連合会、東京新聞・東京中日スポーツ主催)に県代表として出場した薮塚ドリームズ(太田市)は三十日、東京都・都営駒沢球場で千葉県代表の千葉市原マリーンズとの準決勝に臨んだが、6−8で敗れた。試合後には三位のトロフィー、銅メダルなどが贈られた。

 前日の1回戦で栃木代表の豊郷中央クラブを完封した薮塚のエース右腕・柳仁成投手はこの日も「調子は悪くなかった」という。だが「どちらかといえばスロースターター」(稲葉和明監督)だけに、雨で十分なウオーミングアップができなかったことが響いたのか、序盤に長打を浴び先制を許すと、五回には守備の乱れも加わり大量5失点。味方打線は試合後半にようやくリズムに乗り、最終回に2点差まで迫ったが、わずかに届かなかった。

 それでも、チーム創設十年目で悲願の太田市制覇を果たすと、県大会でも準優勝し、今大会でも躍進して関東三位に上り詰めた。稲葉監督は「ここまでよく頑張ってくれた」とナインをねぎらった。竹中一路主将は「来年は僕たちの成績を超えてほしい」と、後輩たちにエールを送った。

 ▽準決勝

千葉市原マリーンズ

1100510|8

0010302|6

薮塚ドリームズ

(千)小山凛、蛭田瑛、大川泰−小柳

(薮)柳仁−竹中一

▽三塁打 小山凛、石川(千)▽二塁打 石川(千)