今年制定された「ビーチの日」の31日、港区のお台場海浜公園で、強い日差しが照りつける中、人工雪球をぶつけ合う雪合戦が開かれた。NPO法人日本ビーチ文化振興協会主催。

 「なみ(73)のい(1)い日」(7月31日)という語呂合わせで制定され、「海の日」(7月第3月曜日)と「山の日」(8月11日)に挟まれ、「海」と「山」の間は「ビーチ」という意味もあるという。

 雪合戦競技の普及を目指す東京雪合戦連盟がイベント盛り上げに一役買い、3歳児から50代まで約50人が参加した。

 1チーム5人で、雪球をぶつけられた選手は退場となる。相手が全員いなくなるか、相手陣地の旗を奪うと勝ち。子どもたちは用意された雪球を激しく投げ合っていた。

 埼玉県春日部市から参加した市立内牧小5年の作間汐音さん(10)は旗を奪って逆転勝利に貢献。「陸上選手なので足には自信がある。すごく楽しかった」とにっこり。

 同協会の広瀬千賀子広報部長は「レジャーの多様化で近年、ビーチ離れが進んでいる。記念日をきっかけに再びにぎわいが戻ればうれしい」と話していた。 (梅村武史)