二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けて、街角を花と緑で彩る「花の都プロジェクト」のスタートを記念するイベントが三十一日、浅草文化観光センター(台東区雷門)であった。

 区市町村による「おもてなし」の取り組みを都が補助する事業で、初回となる本年度は台東、葛飾区が対象になっている。台東区は、地元住民とともに浅草・雷門周辺の商店街に花を入れたバスケットを飾る。

 イベントでは、アテネ五輪競泳女子八百メートル自由形金メダリストの柴田亜衣さんと、同五輪バレーボール女子に出場した大山加奈さんが登場。小池百合子知事、服部征夫区長とともに、花のバスケットに水やりをした。トークセッションで、柴田さんは「東京大会の時は、夏の花のヒマワリがたくさん咲いてくれているとうれしい」。大山さんは「現役選手の時は自分は花をめでる余裕が無かったが、東京大会では、選手の皆さんは花でリラックスしてほしい」と話した。 (神谷円香)