アンモナイトの化石や恐竜のレプリカを展示する企画展が下妻市ふるさと博物館で開かれ、子どもたちの人気を集めている。二十七日まで。

 博物館では毎年、夏休みに合わせて子どもたちに向けた展覧会やワークショップを企画している。今回、県自然博物館(坂東市)の協力で地学をテーマにした展覧会が実現した。

 アンモナイトは古生代デボン紀から中生代白亜紀まで、三億四千万年の間に繁栄した。現代のイカやタコの仲間に分類される。

 きらきら光り、宝石にも利用されるアンモライトや一般的な平巻型とは異なるらせん状のディディモセラス、棒状のポリプチコセラスなど、異常巻と呼ばれる珍しいアンモナイトを紹介している。

 恐竜のコーナーでは、等身大のデイノニクスのレプリカのほか、正体は不明だが、竜の形をした恐竜の足の骨を展示している。また、恐竜のフィギュアで遊べるコーナーもある。

 博物館は「アンモナイトの進化の過程や、その時代に生息した恐竜の様子などが夏休みの自由研究に役立てば」と話している。入館料は一般二百円、高校生百円。会期中、小中学生無料。月曜休館。 (原田拓哉)