若者に県内への就職を促すため、県は県内外の十二大学と、UIJターン就職に関する協定を結んだ。

 県内では、大学進学や就職時に人口が流出する傾向にあり、人口減の対策として企画された。合同企業説明会やインターンシップ(就業体験)など、県内就職に関するイベントや情報を、各大学と連携して学生に提供。Uターンや、県外出身者によるIターン、地元に近い都市に戻るJターンの増加を目指す。

 協定を結んだのは、県内では茨城、筑波、茨城キリスト教、筑波学院、常磐の五大学。県外では、川村学園女子、共立女子、専修、創価、千葉商科、日本、立正の七大学。常磐と共立女子は短大も含む。協定の締結式は県庁で開かれ、橋本昌知事や各大学の学長、就職支援担当者らが参加。大学関係者は「一、二年生からインターンシップをして、早い段階で地元の魅力を感じてもらえれば」などと話していた。 (宮本隆康)