七日に開幕する高校野球夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会が四日、大阪市であり、県代表横浜の初戦の相手は秀岳館(熊本)と決まった。大会4日目の第2試合(十日午前十時半開始予定)に登場する。

 秀岳館は今春まで、甲子園で3季連続の4強入りを果たした強豪。ともに最速140キロを超す田浦文丸(三年)、川端健斗(三年)両投手がチームを引っ張る。

 会場が最もどよめいた好カード。初戦が強豪に当たったことに、平田徹監督(34)は「落胆と失望でいっぱいです」と冗談を交えながらも「県大会で大観衆の試合には慣れている。普段通りやればチャンスは十分ある」と自信をのぞかせた。

 福永奨主将(三年)は「県大会も自分たちはチャレンジャーという姿勢で戦ってきた」と語り「初戦を大事に細かいミスをなくし、昨年の先輩達よりも多く勝ちたい」と意気込んだ。

 秀岳館の鍛治舎巧監督は「優勝を目指すなら横浜はどこかで当たる相手。早い段階で戦えるのは楽しみ」と語り、広部就平主将(三年)は「投手2人とどこからでも点を取れる打線が自慢。絶対勝つ気持ちでぶつかる」と闘志を見せた。(加藤豊大)