足利銀行の子ども向けの体験教室「あしぎんキッズスクール」が4日、宇都宮市の本店であり、親子12組がお金の大切さや銀行の仕事を学んだ。

 小学4〜6年を対象に毎年開いている夏休みの恒例行事。参加者はゲームやクイズ、行員の話を通じてお金と銀行の役割や経済の仕組みを学んだ。

 本店を見学し、鋼鉄製の扉がある金庫室に足を踏み入れた。重さ1キロの金の延べ板を行員から渡されると、ずっしりとした重さと輝きに大喜び。約500万円相当の価値があると知ると、さらに驚いていた。

 別室では1億円の札束も用意され、子どもたちが交互に持ち上げながら重さと価値を実感していた。

 同市立豊郷南小6年の荻原渉(おぎはらしょう)君は「1億円は紙なのにすごく重かった。何が買えるか想像するだけで楽しかった」と笑顔だった。 (藤原哲也)