第99回全国高校野球選手権大会の開幕を控えた六日、開会式のリハーサルが兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた。県代表で前年王者の作新学院は出場49校の先頭で入場、堂々とした行進を見せた。

 優勝旗を返還する添田真聖主将(三年)は「先輩の偉大さを感じている。自分たちで取り戻すという気持ち。開会式本番では日本一格好良い行進を見せたい」と意気込んだ。

 また、昨夏にエースとしてチームを日本一へ導き、埼玉西武ライオンズへ入団した今井達也投手から「県大会は重圧がかかるが、甲子園は楽しんでやったらいい」とメッセージがあったことを明かした。

 大会は当初、七日開幕の予定だったが、台風5号接近のため八日に順延された。作新学院の初戦は九日に変更され、第1試合で盛岡大付(岩手)と対戦する。(越田普之)