桐生市の桐生が岡動物園で、三十一年ぶりにライオンの赤ちゃんが誕生した。三頭生まれ、母子ともに健康という。しばらく非公開にして寝室内で育て、様子を見て一般公開する。

 生まれたのは七月十九日で、父母はともに二歳の雄の「チャコ」と雌の「ライラ」。二〇一五年十二月、富士サファリパーク(静岡県)から来園し、幼いころから一緒に育ってきた。

 生まれた三頭の性別は不明。将来的に他の園に譲与する方向で検討する。

 ライオンの繁殖は一九八六(昭和六十一)年四月二十九日、雄の「レオ」と雌の「メグ」の間に生まれた「ロッキー」と「レオン」の雄二頭以来となる。 (原田晋也)