県南地域の小学四年生から六年生までの男女百四十四人が七日、四泊五日の日程で取手市からつくば市までを歩く、体験型学習事業「第十一回つくば路100キロ徒歩の旅2017」に、台風5号の影響を気遣いながら、出発した。

 三度がさ姿の児童らは、世話役の大学生約七十人のボランティアとともに、小学校の体育館などに宿泊しながら、名所や史跡、サイクリングロードを踏破。四日目は行程中の最大の難関、筑波山登頂に挑戦する。

 徒歩の旅は、自分の「力」でゴールした体験を通し、両親への感謝や仲間たちへの思いやりを養ってもらうのが目的。最終日の十一日、つくばエクスプレスつくば駅にゴールする。

 主催する「つくば路100キロ徒歩の旅運営協議会」では「台風による天候の急変などに十分注意し、状況によっては日程を変更するなど、子どもたちの安全を第一にして旅をしたい」と話している。 (坂入基之)