第99回全国高校野球選手権大会は2日目の九日、第2試合で県代表の土浦日大が松商学園(長野)と対戦する。土浦日大の小菅勲監督と松商学園の足立修監督に、互いのチームの印象や試合の展望を聞いた。(水田百合子)

 −相手の印象は。

 小菅監督 伝統校というのがまず頭に浮かぶ。データでしか見ていないが、犠打や盗塁の多さは堅実で正統派な印象。

 足立監督 非常に勢いのあるチーム。強力打線で上位から下位までむらがないという印象。

 −理想の展開は。

 小菅監督 1、2点差くらいで後半にいければ勝機は見えてくると思う。

 足立監督 リードしていてもされていても、2点差以内の接戦で後半にいけたらと思う。

 −警戒する選手は。

 小菅監督 トップバッターの井領大輔選手。広角に打ち分けられるすばらしい選手で、彼が出ると盗塁もあり非常にやっかいな存在。

 足立監督 どこからでも連打で来ると思うので、実名を挙げるのは難しい。うちとしてはエラーや四球で無駄な走者を出さないということが一つの鍵になる。

 −初戦の意気込みを。

 小菅監督 勝ち負けを気にしないで明るくのびのびとプレーさせたい。県大会のスタイルを甲子園でできればと思う。

 足立監督 これまでの3年間、野球人生の集大成をここで出してもらいたい。しっかり準備をして初戦に臨みたい。