二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで、平塚市で事前キャンプをするリトアニア五輪委員会のメンバーが七日、市内の体育施設を視察した。八、九日は同市のほか、相模原市なども訪問する。

 訪れたのは、同委財務担当のヴィタリユス・ヴァシリウスカス氏、ボートの元五輪選手で東京五輪責任者のエイニウス・ペトクス氏ら。馬入ふれあい公園のアリーナ、市総合公園内の体育館やスタジアムなどを見学した。

 昨年十月に事前キャンプ協定が締結されてから初の視察。総合公園内の体育館では「バスケットボールのゴールは、五輪の基準に合ったものが使われるのか」「トレーニングルームに必要な器具を設置してもらえるのか」など、市の担当者に熱心に質問を投げかけていた。

 市オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は「協議を進めて、必要なものがあれば予算を組んで整備したい」と話した。 (布施谷航)