知事選(十日告示)に向け、県選挙管理委員会は九日、選挙人名簿登録者数を発表した。有権者数は二百四十五万四千五百五十九人(九日現在)で、十八歳選挙権の導入で、前回知事選(二〇一三年)より三万千三百十六人増えた。投開票は二十七日。期日前投票は十一日から始まる。

 前回知事選の投票率は31・74%。過去五回の知事選の投票率は、衆院選と同じ日に実施された二回を除き30%前後に低迷している。

 この日は、立候補届け出受け付けのリハーサルも県庁であり、届け出順を決めるくじ引きなどの作業を職員が確認した。県選管の潮田勝利書記長は「県の将来を決める大切な選挙。若い人を含め、皆さんの大切な一票を投じてほしい」と呼び掛けた。

 知事選にはいずれも無所属で、現役最多の七選を目指す現職の橋本昌さん(71)と、新人の元経済産業省職員で元IT企業役員大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦、市民団体が擁立した新人のNPO法人理事長鶴田真子美(まこみ)さん(52)=共産推薦=の三人が立候補を予定している。 (酒井健)