宇宙飛行士とゆかりのある全国八市町の子どもたちが、テレビ会議を通じて宇宙への思いを語り合う「第九回宇宙飛行士ゆかりのまちサミット」が九日、茅ケ崎市議会議場をメイン会場に開かれた。

 サミットには、野口聡一さんが小学校から高校までを過ごした同市をはじめ、毛利衛さんの出身地、北海道余市町などが参加。二〇〇一年一月に埼玉県大宮市(現さいたま市)で第一回が行われ、茅ケ崎市での開催は三回目。

 議場には、さいたま市と群馬県館林市の子どもらを含め計百五十四人が集まった。余市町、千葉県松戸市、長野県佐久市、兵庫県太子町の子どもらとテレビ会議で「地域出身の宇宙飛行士を誇りに思います」などと語ったり、宇宙に対する思いを発表したりした。

 野口さんの父、野口幹夫さん、山崎直子さん(松戸市出身)の両親の角野明人さんと喜美江さん、油井亀美也さん(佐久市の高校を卒業)の父、油井輔司さんらによる対談も実施。宇宙飛行士の子どもの頃の様子を紹介し、保護者らは真剣な様子で聴き入っていた。 (布施谷航)