安中市は、子ども議会を開催した。市議会定数と同じ市内中学校六校の中学三年生二十二人が議場で一般質問し、茂木英子市長らが答弁した。

 市議会議会改革特別委員会が昨年、選挙権年齢の十八歳以上への引き下げを受け、中学生が公民の授業で国や地方行政について学習することから、市の仕事や市議会に関心を持ってもらおうと開催。二回目となる今年は、市側が引き継ぎ開いた。

 この日は、安中一中の長田岳杜(おさだがくと)さん、安中二中の中島萌花さん、青木リコさんの三人が交代で議長を務めた。

 子ども議員の質問では「プログラミング教育の必修化について」や「給付制の奨学金について」など生徒が直接関わる問題のほか、ごみ問題、公共交通から地球温暖化まで、多岐にわたる質問が出た。茂木市長らがそれぞれに対して分かりやすく答弁し、父母や議員らが傍聴席から見守った。 (樋口聡)