第99回全国高校野球選手権大会4日目の11日第2試合で、県代表の横浜は秀岳館(熊本)と対戦する。県大会で計14本塁打を放ち、好調の横浜打線。ともに最速140キロを超す田浦文丸、川端健斗の両投手を擁す秀岳館。強豪対決に注目が集まる。横浜の平田徹監督と秀岳館の鍛治舎(かじしゃ)巧監督に試合の展望を聞いた。 (加藤豊大)

 −相手校の印象は。

 平田監督 高校野球でもトップレベルの投手2人がいて、点を取るのが難しい。軸になる打者もいて、チームとして完成度が高い。

 鍛治舎監督 打線は日本でナンバーワン。どこからも長打や本塁打が出て、気が抜けない。

 −自校のキーマンは。

 平田監督 中軸の増田珠(しゅう)と万波中正(まんなみちゅうせい)だ。万波は大阪に来てから、いい状態になりつつある。

 鍛治舎監督 切れ目のない打線が自慢で、皆に期待している。どの打順からでもチャンスがつくれる。

 −チーム状態は。

 平田監督 (チームが滞在する)大阪に入ってからも、しっかりと練習しながら試合に向かっていけたらと思う。全員体調はいい。

 鍛治舎監督 投打ともに疲れも取れ、ベストな状態に仕上がっている。

 −意気込みを。

 平田監督 相手は近年屈指の強豪校。チャレンジャーとして、妙なプレッシャーを排し無心でやっていく。

 鍛治舎監督 横浜は勝ち抜いていく上で、いずれどこかで当たらなければいけない相手。思い切ってぶつかっていきたい。