第99回全国高校野球選手権大会3日目の10日、県代表の木更津総合が第1試合で日本航空石川(石川)と初戦を迎える。木更津総合の五島卓道監督(63)と日本航空石川の中村隆監督(33)に試合展望などを聞いた。 (山口登史)

 −相手チームの印象は。

 五島監督 投手を中心に守備から攻撃につなげて、どこからでも点が取れる。似ている印象がある。

 中村監督 投手が中心となる強いチーム。経験で劣る分、県大会の勢いのまま勝ちたい。

 −理想の試合展開は。

 五島監督 先取点を取る県大会のような試合に持ち込みたい。

 中村監督 ロースコアの展開に持ち込んで、勝機を見いだしたい。

 −相手チームで警戒する選手は。

 五島監督 投手だが、全体的にバランスが取れている。下位打線でも点が取れるので警戒したい。

 中村監督 3番打者の峯村貴希主将(三年)は走攻守を兼ね備えるチームの大黒柱で実績もある。ぜひ抑えたい。

 −試合の鍵は。

 五島監督 バッテリーだ。試合をつくってほしい。

 中村監督 県大会で当たっていなかった1〜3番打者の出塁だ。

 −チームの状態は。

 五島監督 けが人もなく、落ち着いている。気合が入りすぎている面もあるが、昨年出場しているので、自信を持っている。

 中村監督 全体的に暑さに慣れていない。県大会の疲れも残っているが、練習の強度を調整して試合に臨みたい。

 −初戦へ意気込みを。

 五島監督 こちらは経験があるが、相手は勢いがある。最高の舞台でミスを怖がらず、良い緊張感を持ち、良い試合をしたい。

 中村監督 大会屈指の左腕、山下輝(ひかる)投手(三年)を抱え、素晴らしいチームと対戦できる。一戦必勝で臨みたい。